あなたの日常を、少しだけ思い浮かべてみてください。 そこには、おそらく二つの主要な舞台があるはずです。
一つは、家庭。親、子、パートナーとしての役割を担う、安らぎの場所。
もう一つは、職場や学校。仕事仲間、上司、あるいは学生としての役割を担う、社会的な場所。
私たちは、この二つの場所で多くの時間を過ごし、それぞれの役割を果たしながら、日々を生きています。
では、質問です。 その二つのどちらでもない、あらゆる役割から解放され、ただの「あなた自身」に戻れる場所を、持っていますか?
社会学者のレイ・オルデンバーグは、こうした場所を「サードプレイス(第三の場所)」と名付け、その重要性を説きました。
なぜ、私たちに「サードプレイス」が必要なのか

オルデンバーグが提唱した「サードプレイス」とは、「第一の場所」である家庭と、「第二の場所」である職場から意図的に切り離された、心地の良いコミュニティ空間を指します。昔ながらのカフェや喫茶店、行きつけのバー、図書館などがその代表例です。
そこでは、社会的地位や家庭での役割といった肩書きは意味を持ちません。誰もが対等な個人として、気兼ねない会話を交わしたり、あるいはただ同じ空間にいる一体感を楽しんだりします。
このサードプレイスは、日々の責任やプレッシャーから心を解き放ち、精神的な活力を与えてくれる、いわば「心の安全基地」のような役割を果たしてくれるのです。
しかし、効率性が重視され、オンラインでの繋がりが主流となった現代。私たちは、こうした物理的で、偶発的な出会いのある「サードプレイス」を、少しずつ失ってきているのかもしれません。
「みずは」が目指す、新しい時代のサードプレイス
私たちは、この「サードプレイス」という考え方を、現代を生きる人々にとって最も必要な形で再構築したい、と考えています。
それこそが、『みずは』がお客様にご提供したいと願う、本質的な価値の一つです
役割から解放される、究極の「OFF」になれる聖域
従来のサードプレイスが、緩やかな「社会的役割からの解放」であるとするならば、「みずは」は、あらゆる役割、そして自分自身でいることのプレッシャーからも解放される、究極の「OFFの聖域」です 。
ここでは、気の利いた会話をする必要も、誰かに気を遣う必要もありません。
「対話」ではなく「内省」のための場所
カフェでの主な活動が「会話」であるのに対し、「みずは」での活動は「内省」です。
誰かと話すのではなく、自分自身の内なる声に耳を澄ます。外に向いていた意識を、完全に自分の内側へと向けるための場所です。
あなたのための、プライベートな「心の安全基地」
不特定多数の人が集うパブリックな空間とは一線を画し、完全にプライベートが守られた空間。
ここでは、誰の目も気にすることなく、心と身体を無防備な状態に委ね、深いレベルでのリセットを体験することができます。
家庭でも、職場でもない。 そして、従来のサードプレイスとも少し違う。
『みずは』は、情報とタスクに追われる現代人が、心から「OFF」になり、本来の自分へと還るための、新しい時代の「サードプレイス」です 。
もし、あなたがまだご自身の「サードプレイス」を見つけられていないのなら。
あるいは、心から安らげる場所が、どこにもないと感じているのなら。
一度、私たちの静かな扉を開けてみてください。 ここが、あなたのための「第三の場所」になれることを、心から願っています。