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慶應義塾大学の研究に学ぶ、水素と「質の高い休息」の科学

「ぐっすり眠ったはずなのに、なぜか疲れが抜けない」 「休日は、ただ横になっているだけで終わってしまった」
時間の長さではなく、その「質」が、私たちの心身の回復に、いかに重要であるか。多くの方が、実感としてそう感じていらっしゃるのではないでしょうか。


では、この「質の高い休息」とは、一体何によってもたらされるのでしょう。
その答えのヒントが、近年、最先端の科学研究によって、少しずつ明らかになってきています。

今回はその中から、慶應義塾大学医学部が発表した、「水素」と「自律神経」に関する興味深い研究をご紹介します。

休息の質を決める、身体の“指揮者”

私たちの身体には、心臓の動きや呼吸、体温などを、意思とは関係なくコントロールしている「自律神経」という、オーケストラの“指揮者”のような存在がいます。


この指揮者は、活動時に優位になる「交感神経(アクセル役)」と、休息時に優位になる「副交感神経(ブレーキ役)」の二つのパートを巧みに操り、心身のバランスを保っています。


「質の高い休息」とは、このブレーキ役である「副交感神経」が、夜間やリラックス時に、しっかりと、優位に働いている状態を指します。
しかし、現代社会のストレスや刺激は、アクセルばかりを優位にさせ、ブレーキが効きにくい状態、つまり「休んでいるようで、休めていない」状態を生み出しがちです。

慶應義塾大学の研究が示した、水素の可能性

こうした背景の中、慶應義塾大学医学部の研究グループは、健康な男性を対象に、毎日1時間の水素吸入を2週間続けてもらう、という研究を行いました 。

そして、その前後で、自律神経の働きがどのように変化するかを、心拍数の変動などから詳しく解析したのです。
その結果、非常に興味深いことが分かりました。 水素吸入を続けたグループでは、
夜間の「副交感神経」の活動が、著しく高まることが確認されたのです。

これは、水素吸入が、私たちの身体の「休息モード」のスイッチを、よりスムーズに、そして、より深く入れてくれる可能性を示唆しています。
研究では、この自律神経バランスの改善が、高めの血圧を低下させる効果にも繋がったと報告されています 。

なぜ、これが「質の高い休息」に繋がるのか

夜間に副交感神経がしっかりと働く、ということは、 

・心拍数が穏やかになり、心臓の負担が軽減される。
・血管が緩み、全身の血流が促進される。
・日中の緊張や興奮で傷ついた細胞の、修復活動が活発になる。 

といった、身体が「回復」するために不可欠なプロセスが、効率的に行われることを意味します。
つまり、水素の力を借りて、身体の「ブレーキ」が適切に作動するようになると、睡眠や休息の「時間」は同じでも、その「質」が、根本的に向上する可能性があるのです。

科学の知見を、あなたの日常の体験へ

『みずは』のサービスは、こうした科学的な知見に、深く裏付けられています。 

私たちが、高気圧環境の中で水素を吸入するという体験をご提供するのは、それが、あなたの身体が本来持っている「自ら整う力」を、科学的にサポートできると信じているからです。


カプセルの中の静かな60分。
それは、大学の研究室で示された、自律神経の穏やかな調律を、あなたご自身の心と身体で、実際に体感していただくための時間です。

私たちは、奇跡や魔法を、お約束することはできません。 ただ、信頼できる科学の光に導かれながら、あなたが「質の高い休息」という、人生で最も大切な資産を手に入れるための、誠実な伴走者でありたい。
そう、心から願っています。

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